知っておきたい検索エンジンBing(ビング)の特徴と検索シェア

bing その他

※アフィリエイト広告を利用しています。

太郎
太郎

今回は、「ブログがBing(ビング)という検索エンジンから検索されているのですが、Bingとはなんでしょうか?」という質問に答えたいと思います。

スポンサーリンク

Bing(ビング)とは

Bingとは、Microsoftが提供している検索エンジンであり、「利用者の意思を決定する検索エンジン」というコンセプトを掲げて、他の検索エンジンとの差別化を図っています。

以前は、MSNサーチと呼ばれていたものです。

Bingは、Microsoftが提供している検索エンジンであることから、Windows 10に組み込まれたブラウザの「Edge」の検索エンジンとして初期設定されています。

つまり、初期設定の状態で検索している方は、Bingを使用しているかもしれません。

Bingの特徴

Bingは、GoogleやYahoo!とはまったく異なる検索技術を使用しているため、もしも、GoogleやYahoo!で必要な情報が見つからない時にBingなら情報にたどり着けるということがあるかもしれません。

さらに、個人的に最大の特徴であると感じているのが、美しい日替わりトップ画像です。

本日の画像はこちら

「ヘニングスヴァール村スタジアム」ノルウェー, ヌールラン県

もうこの画像を見るためだけにBingを使用しても良いと思えるくらいに美しいです。

この美しい画像が日替わりで表示されるというのが素晴らしいですね。

さらに、驚きはこの画像を無料ダウンロードして保存することができます

お気に入りの一枚を見つけたらデスクトップ画面に設定しても良いかもしれません。

Bingの検索シェア

気になるBingの検索シェアですが、まずは世界での検索シェアを確認します。

(検索シェアの確認には、statcounter GlobalStats を使用しています。)

世界のDesktop部門(2020年4月時点)

世界で使用されているDesktopでの検索エンジンの第一位はGoogleです。そして、第二位がBingです。

驚きの第二位です。Googleがあまりにも有名すぎてBingを使用することが少ないかもしれませんが、世界でみると第二位のシェアを持つ検索エンジンであることがわかります。

世界のMobile部門(2020年4月時点)

一方で、Mobile部門では大きく後退し、第四位となり、1%にも満たない状態です。

これは、デスクトップの場合に「Edge」の検索エンジンとして初期設定されていることが大きく関係していると考えられます。

<日本のDesktop部門(2020年4月時点)>

日本では、Googleのトップは不動ですが、少しシェアが低下した分Yahoo!が健闘しています。

Bingも5%を超えていますが、第三位となっています。

<日本のMobile部門(2020年4月時点)>

日本のMobileで考えると、Bingは第三位ではありますが、ほぼ使用されていません。

GoogleとYahoo!使用されている検索エンジンの99%を占めています。

当ブログへ訪問してくださる方の検索エンジン

では、当ブログではどうかといいますと、Bingでの検索が多くなっております。

こちらは、2020年4月時点のものです。

こちらの表からわかるようにEdgeからのユーザーが32.89%であり、Edgeの初期設定がBingであることから、おそらくBingを使用している方が多いかと思います。

全体を見ると、GoogleやYahoo!からのユーザーの方が多いですが、Bingも約1/3ですので、様々な検索エンジンから訪問していただけているように思います。

今後も少しでも皆さまの役に立つ情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

今回は、「ブログがBing(ビング)という検索エンジンから検索されているのですが、Bingとはなんでしょうか?」という質問に対して、BingとはMicrosoftが提供している検索エンジンであり、利用者の意思を決定する検索エンジンというコンセプトを掲げて、他の検索エンジンとの差別化を図っています。と回答させていただきます。

タイトルとURLをコピーしました