<図解>メールに添付できない大容量ファイルを無料で送るためのGigaFile(ギガファイル)便の使い方

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野口

今回は、「学会発表用の動画ファイルをメールに添付しようとしたけどファイル容量が大きすぎて添付することができません。どのようにすれば良いでしょうか?」という質問に答えたいと思います。

こんな方におすすめ

・メールには添付できないファイルを送りたい。

・お金をかけずに大容量ファイルを送りたい。

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大容量ファイルを無料で送るためのGigaFile(ギガファイル)便

最近、Web学会が増えたことにより、パワーポイントを動画にして送付することが増えています。

そのような時にみなさんはどうしていますか?

USBメモリにファイルを保存して手渡しできるのであれば問題ありませんが、大抵の場合はその方法では困ることになります。

では、どうすればこの問題を解決できるのかというとファイル転送サービスを使用することで解決することができます。

このファイル転送サービスのひとつであるGigaFile(ギガファイル)便の使い方について今回は説明していきたいと思います。

ファイル転送サービスとはWebを通じて相手にファイルを送ることができる

ファイル転送サービスとは、メールへ添付できない容量が大きなファイルやサーバー上での共有等が難しい場合にWebを通じて相手にファイルを送るためのサービスのことです。

主要なサービスとしては、GigaFile(ギガファイル)やBitSend、データ便、SkeedFileMessengerなどが存在します。

今回は、その中でも最もオススメなGigaFile(ギガファイル)便を紹介します。

GigaFile(ギガファイル)便とは無料で大容量ファイルが送信できる

GigaFile(ギガファイル)便とは、ユーザー登録不要で簡単に大容量ファイル(1ファイル200Gまで)が無料で転送できるサービスです。

なんと、会社等で恒常的に利用する場合でもすべて無料で使用することができます。

セキュリティ対策としてダウンロード用パスワードを設定することもできます。

これは本当に驚きのサービスであり、活用する価値があります。

公式サイトはこちら

運営会社は、長野県にある株式会社ギガファイルであり、GigaFile(ギガファイル)便の他にも無料で使用できるサービスを開発・運営しています。

なぜ、こんなにも良いサービスが無料で使用できるのか?

それは、広告費で収入を得ているからです。

「ギガファイル便」の検索数予測をaramakijyekeで確認すると、Googleで月間160,800件、Yahoo! Japanで月間40,200件と表示されます。

つまり、この数字にbingの数字を加算すると、月間200,000件以上が「ギガファイル便」を検索していることになります。

GigaFile(ギガファイル)便の使い方は簡単

1.「ホーム」より、アップロードしたいファイルを選択してください。
2.ファイル選択後、すぐにアップロードが実施されます。
3.アップロード後に表示されたURLを、転送したい相手にメールでお知らせください。
4.送信された方がそのURLにアクセスすると、ファイルを受け取ることができます。

GigaFile(ギガファイル)便
...

言葉で説明するよりも図で説明した方が直感的に理解できるかと思います。

アップロードしたいファイルを選択します。

なお、この際にファイルの保持期限を変更することができます。

デフォルトでは7日間になっていますが、必要に応じて14日や30日へと変更すると良いでしょう。

URLをコピーして転送したい相手にメールで知らせます。

ファイルを選択するとすぐにアップロードが開始されます。

アップロードが完了すればURLが表示されますのでこちらのURLをファイルを共有したい相手に伝えましょう。

なお、ダウンロードパスワードを設定する際にはこちらページで忘れないようにしましょう。

合わせて削除キーも控えておきましょう。

URLにアクセスすると、ファイルを受け取ることができます。

ダウンロード開始を選択するとファイルを受け取ることができます。

GigaFile(ギガファイル)便の使い方は以上です。

とても簡単に使用することができますのでぜひご活用ください。

今回は、「学会発表用の動画ファイルをメールに添付しようとしたけどファイル容量が大きすぎて添付することができません。どのようにすれば良いでしょうか?」という質問に対して、大容量ファイルを無料で送ることのできるGigaFile(ギガファイル)便が便利です。と回答させていただきます。

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