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今回は、「MacのKeynoteやPages、Numbersでファイルを開こうとしたら”予期しない理由で終了しました”の文字が現れて起動することができなくなりました。何か良い解決方法はないでしょうか?」という質問に答えたいと思います。
結論
いろいろと試した結果、ソフトウェアアップデートで解決しましたので具体的な方法についてご紹介いたします。
macOS Big Sur 11.2.2から11.4にアップデートしたら問題なく開くことができるようになりました。
”予期しない理由で終了しました”とは
”予期しない理由で終了しました”と表示されるようになったのは突然でした。
正確には突然ではないのですが、私にとっては突然Keynoteが開けなくなったという感覚でした。
Keynoteが開けないけど他のPagesやNumbersはどうだろうかと思って開いてみるとコチラも”予期しない理由で終了しました”と表示されるようになっていました。
予期しない理由で終了したことで、私の発表も終了しましたと言いたいくらいです。
KeynoteもPagesもNumbersもダメ
何度も「再度開く」をクリックするも効果なし…
レポートをチェックするもよくわからない…
詳細情報を表示してもさっぱり…
あぁ、こりゃダメだと思って、ググってみたものの良い解決策にたどり着きません…
解決策も不発
再起動してみるも効果なし
一度電源を落として再起動するといいんじゃないかと思い、試すも変わらず。
ディスクユーティリティからFirst Aidを試すも効果なし
なんとなくチェックしてみるも変わらず。
もうダメかもと思った時にふと思い出しました。
あっこの前、各種アプリのアップデートをしちゃったかもと。
ということでソフトウェアアップデートをすることにしました。
ソフトウェアアップデートで解決
ソフトウェアアップデート前のバージョンは、macOS Big Sur 11.2.2でした。
その際のKeynoteのバージョンは、11.1。
ソフトウェアアップデート
システム環境設定→ソフトウェアアップデートの順で進んでください。
最新のバージョンのソフトウェアにアップデートするためにダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると、アップデートに移行します。
10GB以上をダウンロードすることになりますので1時間以上かかることがあります。
次のような画面が表示されればアップデートの完了です。
これで、Keynote、Pages、Numbersが今まで通りに使用できるかと思います。
考えられる原因
Keynote、Pages、Numbersを何も考えずにアップデートしたことによって、OSのバージョンとの整合性が取れなくなったものと考えられます。
そのため、OSのアップデートを行うことで解決したのではないかと思います。
迂闊にアップデートしないことをオススメします。
すぐにアップデートを頻繁にするならいつでも復元できるように、Time machineでバックアップを取っておく方が良いかもしれません。
今回は、「MacのKeynoteやPages、Numbersでファイルを開こうとしたら”予期しない理由で終了しました”の文字が現れて起動することができなくなりました。何か良い解決方法はないでしょうか?」という質問に対して、ソフトウェアアップデートを実行することで解決するかもしれませんと回答させていただきます。