<図解>無料で使えるオンラインストレージpCloudの使い方

pCloud アプリ

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今回は、無料で使えるオンラインストレージのひとつであるpCloudに焦点を当てたいと思います。

・無料で10GB使用できるて、有料版には買い切りプランが用意されている。

・操作がわかりやすく、初めての方でも簡単に使用できる。

オンラインストレージは、写真やドキュメントを安全に保存し、どこからでもアクセスできる便利なサービスです。

その中でも「pCloud」は無料プランが充実しており、使いやすさとセキュリティの高さで注目されています。

本記事では、図解を交えてpCloudの使い方をわかりやすく解説します!

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pCloudとは?

pCloudは、スイス発のオンラインストレージサービスで、個人やビジネス向けに高いセキュリティと柔軟なプランを提供するクラウドストレージです。

2013年に設立され、現在では世界中で2,000万人以上のユーザーを抱えています。

写真や動画のバックアップ、ファイル共有、スマートフォンの自動バックアップ機能など、日常的なデータ管理に最適です。

pCloudの最大の特徴は、買い切り型プランが存在することです。これにより長期的なコスト削減に役立ちます。

基本的に、クラウドストレージは買い切り版ではなく、サブスク(毎月費用がかかるor毎年費用がかかる)ですが、pCloudはサブスクの他に買い切り版が用意されています。

ちなみに、日本におけるpCloudのオフィシャルパートナーは、ノイテックス有限会社です。

この会社は、pCloudの日本市場への展開を支援し、サービスの日本語化や販売、広報活動を行っています。

pCloudの無料プランでできること

pCloudの無料プランは、ユーザーに基本的なクラウドストレージ機能を提供し、最大10GBのストレージを利用可能です。

初期状態では2GBのストレージが提供されますが、友人を招待することで最大10GBまで拡張可能です。

pCloudの無料プランは、基本的なクラウドストレージ機能を提供し、特に個人利用や少量のデータ管理に適しています。

ストレージの拡張や高度なセキュリティ機能を求める場合は、有料プランへのアップグレードを検討することが推奨されます。

<今だけ!無料プランで最初から20GB使用できるキャンペーンが実施中!>

今回のキャンペーンは、pCloudアカウントを新規作成した際、自動で付与される無料枠10GBを、2倍の20GBに増量させるというものです。2024年11月30日までの限定サービス2025年4月30日23:59まで延長、しかも、この期間であれば無条件で20GBの無料ストレージを受け取ることができます。

この期間に作成したアカウントは、本キャンペーン終了後も引き続き無料枠20GBとしてご利用いただけます。

このキャンペーンを利用する場合は、こちらの専用ページからアカウントを作成する必要があります。

pCloud - File Security Made Simple | pCloud

pCloudの登録方法と初期設定の手順

それでは、画像を用いて、説明していきます。

アカウントの無料登録

通常のホームページから

キャンペーンサイトから

まずは、アカウントを登録します。

好きなメールアドレスを使用して、アカウントを作成します。

これだけで、すぐに作成できます。

pCloudのアプリケーションをダウンロードする

アカウントの作成が完了すれば、ウェブサイト上でアップロードしたり、ダウンロードしたりすることができます。しかし、まだまだ不便です。

そのため、デスクトップアプリをダウンロードします。

WindowsやMacOS、Linuxなどが用意されています。

私は、MacユーザーですのでMacOSを選択します。

アプリケーションをインストールする

pCloudのアプリケーションがダウンロードできたら、次にファイルをダブルクリックしてインストールしていきます。

公式サイトに説明がありますので、こちらを参照してください。

はい。これでインストール完了です。

pCloud Driveを有効にする

アプリを仮想ドライブとして動作させ、端末の空き容量を拡張したい場合は、pCloud Driveを有効にします。

おそらく、ここで躓く方がいらっしゃるんじゃないかなと思います。

注意:pCloud Driveが円滑に動作するには、開発者Benjamin Fleischerのシステム拡張ソフトウェアmacFUSEのインストールが必要です。インストール中に、お客様の端末のセキュリティとプライバシーの設定からシステムの拡張を有効にするよう求められます。このシステム拡張は害を及ぼしません。これがないと、pCloud Driveは正常に動作しません。

ここがわかりづらいポイントじゃないかと思います。

けど、実はそれほど難しくありません。

pCloud Driveを有効化できない方へ

うまくいかない方は次の画像が表示されているものと思います。

これは、「pCloudボリュームのマウントに必要なシステム拡張機能をロードできませんでした。プライバシーとセキュリティのシステム設定を開き、開発元「PCLOUD LTD」のシステムソフトウェアのロードを許可してください。システム拡張機能をロードする前に再起動が必要な場合があります。その後、ボリュームのマウントをやり直してください。」と書いてあります。

そのため、まずはパソコンをシャットダウンする

電源を入れる際に、電源ボタンを押したままにしてリカバリーモードで起動する

真っ黒な画面が表示された後に、「Macintosh HD」「オプション」が表示されますので、「オプション」を選択します。

次に、上のメニューバーにある「ユーティリティ」を選択し、「起動セキュリティユーティリティ」を選びます

すると、セキュリティポリシーの設定に使用したいシステムを選択できます。必要に応じてロックを解除してください。

「低セキュリティ」チェックを入れ、「確認済みの開発元から提供されたカーネル機能拡張のユーザ管理を許可」を選択します。

そして、最後に左上のリンゴマークをクリックし、「再起動」を選択します。

システム設定のプライバシーとセキュリティ

アプリケーションを許可します。

PCLOUD LTDを許可します。

もう一度ドライブを有効にするをクリックする

これで設定完了

うまくできました。

スマートフォンのpCloudアプリも忘れずにインストールしましょう

同一アカウントでパソコンとスマホのファイルを共有できますので、忘れずにインストールしてログインしておきましょう。

まとめ

pCloudは、無料プランでも十分な容量と便利な機能を提供するオンラインストレージサービスです。

特に、初心者からビジネスユーザーまで幅広い層に対応している点が魅力です。

無料プランで手軽に始め、必要に応じて有料プランへ移行するのがおすすめです。

ぜひ、pCloudを利用して、効率的かつ安全なデータ管理を始めてみましょう!

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